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2018年10月13日

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


最近豪華なキャンプが続き「貧乏旅の原点に立ち返えろうではないか」という話し合いのさなか「島といえば四国ってどうなんだ?」というほんの些細な疑問から、ジョッキを3杯程カラにした頃には飛行機のチケット予約を完了させていた。

メンバー2人は酔った勢いが大切で特にグデングデンの時に決断しないと本当にいつまでたっても決まらなかったりする。

もう分かっているからツアーコンダクターの権限を使いフライング気味に「早割おさえました!」と高らかに宣言(笑)

現地での移動は当然レンタカーを借りる事になるが、四国を余す事なく楽しむにはやはりキャンピングカーがベストだろう。

6名就寝可能な大型のキャブコンをこれまた即日手配し、貧乏旅とは真逆のぬるぬる旅が駆け足で始まった ビックリ



キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


17時35分、定刻より10分遅れで高知空港に到着。

焚火居酒屋Tシャツを作ったのも1年前か。。。

思えばその頃から豪遊が始まった気がします(笑)

時経つのはえ〜。。。

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


今回の旅はいつも以上に突発的でみんなで持ち寄ったキーワードを元にざっくりとした行程しか決めていなかった。

それ以上にトラブル続きで、なんとTO-Yさんが急な仕事で初日間に合わない事が発覚 ガーン

翌日に予定していた四万十でウナギを食べるという目的をまたしても果たせず、多分この人はウナギに一生縁がないんだろうな。。。

最初に降り立ったのが高知なのも「本場の鰹のタタキが食いてぇ!」と言い出したTO-Yさんが発端。

2日目の夜に合流することになった。

「タタキとウナギは我々に任せてください!!」(東京に向かって敬礼)

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


T山さんと空港引き渡しのキャンピングカーを今か今かと待つ。

暫くすると駐車場に入ってくる1台の背の高い車を見つけた。

あれだ!!! ビックリ

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


トヨタのカムロードをベースにしたヴォーンR2Bという車両。

常設2段ベットにエアコン、そして冷蔵庫を完備していてそれが普通なんだろうけど初めてのキャンカーにテンションぶち上げってもんです。

車内は3名くらいがちょうどのんびりできる広さ。

キャンプ旅と言えるのかわからないがキャンピングカーを借りているから一応キャンピング旅だ。

無事引き渡し終了でここからが旅の始まり(1名欠けていますが。。。)

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


高知城方面へ車を走らせる。

ハンドリングは極めて良好でワタシのスペギよりいいんじゃないか?(汗)

市内を走る路面電車を眺めていると「四国きたんだなぁ」と実感が湧きます。

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


今晩の食材を求めひろめ市場へ。

ビルの中に入っている店舗で好きな物を購入し中央のテーブルへ持っていくシステム。

雑多なフードコートという印象で、皆さんベロベロです。

羨ましすぎるぜ〜!!

我々は食材をお持ち帰りします。

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


四万十川に向かっている途中、雨が降り始めだんだんと風も強くなってきた。

懸念された台風25号だが大陸側に進路を向けて四国は暴風域外にあったが、流石に背の高いキャンカーは少しの風でも結構揺れる。

夜中の峠道は視界も悪くこれ以上無理に進む事はないと判断し途中、ある道の駅の片隅を借りることにし車内で宴会スタート。

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


ひろめ市場で買ったのは鰹のタタキ、ウツボのタタキ、ウツボの唐揚げに寿司。

こちらではウツボがよく食されているようでオススメされたから買ってみた。

鰹のタタキとは違い中まで火が通っていてゼリー質の皮が酒のツマミに最適!

言わずもがな鰹も最高!!

どちらもニンニクと一緒に口の中に頬張ると、そのプリッとした食感でいくらでも食べられてしまう感じ。

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


T山さんから出た「きっと初日は雨だから。。。」という要望に応えミニファミコンを持参しました。

イーアルカンフーに熱中です(爆)

ポケットサイズなので持ち運びに便利なんですけど、まさか本当に外でプレイする日がくるとはね。。。

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


この日の車中泊は我々のみ。

キンキンに冷えたビールと地物を堪能し、懐かしい思い出に浸りながら夜は更けていった。

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


翌朝、雨が降ったりの止んだりの微妙な天気ではありますがそこまで崩れなさそう。

沈下橋見学に出発です。

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


道の駅ではウナギの罠なんかも売っていました。

これで天然モノを捕獲しTO-Yさんのお土産にでもしてやろうか(笑)

四万十川といえばアングラーの夢でもある日本三大怪魚と名高いアカメ。

だけどミディアムライトのシーバスタックルでは勝ち目ないでしょう。。。

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


岩間沈下橋付近に到着。

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


んーー。。。

日本最後の清流を見にきたんですが。。。

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


濁流!沈下橋がちんかしてるぅ〜〜 ビックリ

T山さん、そこはなんとか向こう岸までお願いします!(笑)

増水した時に沈むように出来ているので、まぁある意味正しいちゃ正しいんですけどね。

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


残念ながら清流は拝めませんでした。

それでも鮎釣り師がいてその鮎をアカメが狙っているのかもしれません。

腹を空かせたT山さんをこれ以上待たせる訳にもいかないので第2の目的でもある窪川駅方面へウナギを食いにゴー!

釣り人失格と言われようが食えないアカメよりも食えるウナギ!の方が大事。

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


約1時間、車を走らせたこちらは四万十ウナギの名店である「うなきち」さん。

まさに「うなキチ」であるT山さんがチョイスした店で、この人はここでほぼ旅の終盤を迎えたと言っても過言ではない??

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


肝煮とタタキ。

うなぎもタタキにしてしまうあたりさすが高知。

身がしっかりとした白焼きに薬味をのせてポン酢でさっぱりといける。

その分肝煮の甘じょっぱさが際立ち、交互に箸がとまりません。

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


うな重(上)はこのボリューム!

いや、ご飯は少なくていいんだけどな。。。

美味しいのでたいらげましたが、ビールを飲んでるT山さんは苦しそう(汗)

因みにこちらで提供されているのは四万十養殖うなぎです。

好みにもよるのですが養殖の方が美味しいという噂も。

多分油のノリとか違うのかもしれません。

若干胃もたれ気味で四万十を後にし次に向かったのは。。。

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


愛媛県、松山市は道後温泉です。

約3時間くらいのドライブであったろうか?

来春にも本館の長期補修工事が始まるようで、ラストチャンスである年内に来られたのはラッキーだった。

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


本館は明日の朝、一番風呂を目指すことにして別館の椿の湯で汗を流します。

公衆浴場と言っても源泉掛け流し。

お湯は無色透明で特に匂いもないんすね。

ワタシはやっぱりドロドロの硫黄臭漂う湯の方が好きだ。

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


ここまでは二人旅であったが、羽田からの最終便に乗る筈のあの人を松山空港までお出迎え。

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


どこかの営業マンきたーー! ビックリ

観光地にスーツで来るあたり、余程な過密スケジュールだったんすね。。。

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


キャブコンに感動する営業マンTO-Y。

ざっくりと機能を紹介しまた道後まで戻ります。

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


期待に胸膨らませ道後ナイト!ドラゲナイト!(汗) ガーン

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


しかし道後の夜は意外と閉まるのが早かったのだ。。。

居酒屋は軒並み閉店準備を迎えていて、開いていても残り30分でラストオーダーという店ばかりで到底落ち着けそうにない。

なんとか深夜遅くまで営業している店を見つけたところに、地元の黄色い親父さんが「こっちにいい店がある」と登場。

親父「怪しくはないぞ?」

TO-Y「いや、お父さん!物凄く怪しい!」

親父さんに連れられて回った店もことごとく閉店間際で、結局1周しただけで元の店に戻ってきた。

黄色親父、、、意味はなかったがありがとう ビックリ

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


はるばる東京からきたTO-Yさんを労い合流を祝して乾杯!

お疲れ様っす!

念願のタタキはメニューにありましたが作りたてホワホワの本場モノを味わう為、最終日の宴会までとっておくようです。

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


しこたま飲んで食って店を出た後、黄色よりももっと怪しいピンクなお店の誘惑をなんとかスルー。。。

道後のディープな夜の続きはキャンカーの中で。

キャンピングカーで四国漫遊 その1 高知〜松山


四国は島キャンと呼べるのであろうか?という問いにT山さんが「訪れる場所に「島」と付いていなければ、そうとは呼べない」と珍しく的確な答えを出した。

なるほど。。。

であれば明日行くべき場所は決まった。

目指すは香川県の離島、オリーブとソーメンと醤油の楽園!

そこには最高の堤防メシが待っているだろう。

それにしても食ってばっかだな。。。 シーッ




ぬるぬると・・・ イカ その2へ続く!




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この記事へのコメント
・・・・・ただの「ぬるぬるおやじ旅」になってしまった

解った!車を使うから悪いんだ

現地の移動は徒歩かチャリンコにしましょう

出来れば現地までも・・・(無理だろナ~)

どこかの脱走犯を少しは見習え

出発前に体重を計量して出発!

終了時増えてればキャンプ失敗とかいかがでしょう?
Posted by 三途の川の釣り人くんJ.S at 2018年10月13日 19:07
三途の川の釣り人くんJ.Sさん

ただのぬるぬるオヤジ旅。

ええ、確かに今回反論できません。。。

脱走犯はともかく、現地で見たお遍路さんを見習いたかったのですが我々にはなんせ時間がない。

体重の方は、また厳しい連れなければ晩メシ抜きルールを適用しますか。

名付けてダイエットキャンプ!

ビールだけは適用外とさせて頂きますけど。
Posted by やまPやまP at 2018年10月14日 18:27
最後の写真なんか家に遊びに行ったみたいじゃんwww
おいおい、大丈夫か?
ま、無事終了で良かった!
Posted by 大佐 at 2018年10月15日 20:06
とうとうキャブコン登場!
回を重ねるたびに贅沢になるねー
ちょっと前まで強風でテント崩壊してたのに…

しかしご当地グルメと温泉と
楽しそうな旅だ!

続きは「日本のモンサンミッシェル」
とか言われてるあの島ですね〜

しかし、TO-Yさんの登場がカッコよすぎる笑
Posted by ぽっけ at 2018年10月15日 20:25
大佐さん

まさに動く家!

ついたその場ですぐ宴会ができて、そのままぶっ倒れられる素晴らしい環境ですw

堕落しすぎて大丈夫じゃないですね。

その2はもう少し外へでます。
Posted by やまPやまP at 2018年10月16日 07:51
ぽっけさん

突風でテント倒壊。。。懐かしい記憶!

油断してるとキャンピングカーも倒れますので。

日本のモンサンミッシェルと呼ばれる場所は他にもあるようですがエンジェルなロードをおっさんが歩いている姿をご想像下さい。

カップルにへんな目で見られました。。。
Posted by やまPやまP at 2018年10月16日 07:55
 
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