南房総の絶景暴風キャンプ お台場海浜庭園キャンプ場

やまP

2018年03月04日 21:45



予てから行きたいキャンプ場があった。

天気に恵まれれば相模湾のその先にある富士山までも見通すことができる絶景スポットで、吹きっさらしで有名だがチャレンジするだけの価値はあるだろう。

来週からはまた寒くなりそうな気配なのでちょうど良い機会とばかりに夜逃げしてまいりました。

さて、その強風の実力を試してやろうじゃないの




東京からアクアラインを通って2時間弱。

館山を通り過ぎたあたりから急に南国チックになるのは何故かしら?

途中の堤防でエギングしてみたが、まだ夜明け前で暗いし初めての場所で様子もわからんしで全然ダメっすね。。。

チェックインの時間には着いたのだけど管理人さんが見当たらない(汗)

鉄柵の向こう側にはどんな景色が待っているのか!? ソワソワ



そのキャンプ場は南房総にあるお台場海浜庭園キャンプ場。

東京のお台場とはなんら関係ありません。

常連と思わしきキャンパーさんに確認すると「後で料金払えばいいんじゃないかな」とのことで随分ゆるいっすね。。。



見渡す限りの海!

ほぼ無風で肩透かしのザマァミロです フラグ‥

ここをキャンプ地としよう。

因みに丘の下にも車で降りられます。



レンガを組み上げカマドを作る。

料金支払いついでに薪も購入。

立派な広葉樹が出てきたのには驚いた。



今回は久しぶりに「ゴーライト シャングリラ3」をガレージ奥から引っ張り出してきた。

この絶景に見合う美しい幕はこれ以外に考えられません。



丸太の上にランタンを置けば今流行りのインスタ映えです。

インスタやってないけど。



でも海を眺めながら食べるインスタ(ント)は何故美味いのだろうか?

少し汗ばむ陽気でビールもすすみます。



小さな規模のキャンプ場で特にこれといって特筆すべきことはない。

こちらの売りはロケーションが全てだから、やはり海が一望できる場所をゲットできるかどうかが肝ですね。



シャン3は絵になるなぁ。

インナーとして持ってきていたペンタイーズだが張るのがめんどくさくてワイルドに地べたスタイルでいきます。



Zライトの上にゴロンとなる。

ポカポカ陽気に春の気配を感じながら昼寝。



幕がバタつく音で目が覚めて気づけば数時間寝ていたようだ。

散歩がてら足場が比較的良い磯に降りてみる。

ちょうど大きなメジナを釣り上げた釣り人に話しを伺うと潮の流れは相当早く危険っぽいですね。。。

ライフジャケットを積み忘れて指を咥えて見ているしかありません



空は見る見るうちにどんよりとしてきて風も強くなってきた。

テント内に逃げ込んで出入り口のジッパーを閉める。

この時点ではアホヅラしてプリングルスを食べている余裕はあったが。。。



焚火は無理と判断。

することもないのでお一人様鍋を開始。

この手の製品、ソロキャンパーも愛用してる方は多いでしょうね。



本日は味噌味であったまります。

今回はお財布に優しいキャンプです(汗)

お手軽キャンプにグルメとかは要らんもんね。



締めはラーメン。

あれ?さっきカップヌードル食ったような気が。。。

夕方から吹き出した強風が今では暴風に変わって激しく幕を叩きつけている。

かつて経験した暴風で思い出されるのは佐渡島と寺泊の新潟海沿いキャンプ。

記憶に新しいのは宮城のエコキャンプみちのくかな?

多分倒壊はしないだろうけど、それに匹敵する強さに感じる。

テントが小さい分そう感じただけかもしれないけど。

まぁ煩くて寝れる気はせんね。。。



どんな風が強かろうと撮影だけはする(涙)

寒くないのが幸いだ。

。。。

。。。

ハイ、撤収〜。。ここをキャンプ地とする!(車中泊)



翌朝も快晴ではあるけど風は一向におさまる気配を見せなかった。

こんな風がずっと続くのか?と考えると急に疲れてしまった。

よほど強運、もしくは鋼の心を持ったキャンパーでないとノンビリはできないかなぁ?

それでもしっかりと立っていた我がシャングリラ3に改めて惚れぼれした。

見捨てたけどね!。。。(汗)



お台場海浜庭園よ!

次は強運ひっさげてまたくるぜい!

そして急いで帰ってからの〜。。。



メスティンで炊飯!



どうしても朝飯にカレーライスが食べたかったので。。。

ガレージを全天候型キャンプ地とする!




そろそろぬるぬる花見居酒屋ですなぁ 実行委員の皆さん!






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