ぬるぬるキャンプ ♨

イベントなどで何気に忙しかったのでアップする暇のなかった福島県は会津キャンプでございます。

11月の三連休に猪苗代湖モビレージへお邪魔してきました。

果たしてレイサ6に薪ストーブをインストールできるのか？

ちょこっと実験、あと観光というぬるぬるキャンプでした。。。

まずは場内一番奥の湖畔を陣取り、設営です。

懸念された煙突避けですが、普段ピルツやランステに使っているものを流用します。

入り口に合わせると直角三角形になる筈なので一辺を無理やり延長。



こんな感じっすね。

わかるかな？

穴は段ボールで塞げば…オッケーでしょう…



日が暮れてから薪ストに火を入れて幕内温度を確認。

全く問題なくミッションクリア。

ただやっぱりレイサと地面の隙間が若干気になるかな？

今後の課題です。



2泊3日のキャンプは最近だいたい何もせずに初日を終えます。

ダラダラしたいので晩御飯も買ってきたお惣菜や手抜きの鍋が多くなるんですよねぇ。

この日も馬刺しをツマミながらビールぐびぐびです。

会津といえばこれでしょ？？



おはようございます！

テンポ良く行きますよ（笑）

ここ猪苗代湖には白鳥が飛来してきます。

夕方どこからともなくやってきて、明け方また去っていく。

その美しい姿は見ていて飽きませんが、夜中まで泣き続けるのには参りました（汗）



ちょこっと朝の散歩。

グルキャンやソロの方が数名。

少し離れれば猪苗代湖を独り占めという状態でしたね。



シャレオツなコテージもありますね。

受付やお掃除している方々、皆お母さんばかりだったな？

猪苗代湖モビレージはとても雰囲気の良いキャンプ場です。



朝飯も食わずに観光です。

この為に来たと言っても過言ではありません。

そう！大内宿で蕎麦を食らう！です。

茅葺の古い町並みに感動しつつ目的のお店を目指す。



こちらが大内宿で大人気の三澤屋さん。

こういう雰囲気大好きです。

かなり早い時間だというのに…



『ぐはあぁぁぁ。。。87番！？』

1時間半以上の待ちとは恐れ入りました。

その間に色々見て回りましょう。



朱塗りの器や食器が沢山売っていますね。

これを買えばシャレオツキャンパーに…と思いましたがぐっと我慢です。



実はこんな家に住んでみたい。



現役なのかわかりませんが、年季の入ったポスト。

なんだか昔にタイムスリップしたような錯覚に陥ります。



小高い丘というか山の上から。

すんばらしい。。。

さてさて、そろそろ時間だぞ？



これがお目当の「高遠そば」です！

箸のかわりにネギですくって、齧りながら食します。

イメージでは暖かい蕎麦かと思っていたのですが実は冷たかった。



そしてこっちは「水そば」

水に拘っている三澤屋さん。

通の人はこちらのつけ蕎麦をどうぞ！

薬味はかつおぶしとダイコンおろし、味噌と砕いたくるみの2種類を楽しめます。

はぁぁ、美味かった！

腹いっぱいっす。



今日は忙しい（笑）

食後は大内宿を後にし、車で20分くらいの場所にある「塔のへつり」へ向かいました。

なんと100万年の歳月をかけて風化と侵食を繰り返し美しい模様を描いている断崖。



その光景はもはや芸術の域。

言葉が出ない。



吊り橋を渡って崖へ。

天然記念物に指定されているこちら。

会津は歴史を感じられるところばかりです。



昔ここは海だった！！



キャンプ場へ戻る途中、立ち寄った温泉「大川荘」

ネーミングからあまり期待して居なかったのですが、恐ろしい程綺麗な館内。すみません…

普通に客室に泊まってみたい。

旅？の疲れを癒すことが出来ました。



いやぁ飲んで食ってダラダラしてのキャンプでしたね。

もうキャンプと言えるかどうかも怪しいです。

でもまだ食いますよ？

最終日は早めに猪苗代湖モビレージをチェックアウト。

会津を代表するグルメの一つ「ソースかつ丼」を忘れてはイケマセン。



どこか怪しい雰囲気。。。

ところがどっこいその正体はソースかつ丼の名店！？ マジか…



その名も「白孔雀食堂」さん。

名前と建物のギャップが凄すぎですよ！？

この時はまだこちらのポテンシャルを知る由もない。。。

恐る恐る入ってみると、結構なお客さんの数。



『えっっ！こ、これは…！？』

なんか出てるっっ（爆）

オープン・ザ ・蓋！！



でましたーっっ！デカ盛り！

甘辛ダレのカツとシャキシャキのキャベツ。

これがご飯に合わないわけない。

まいうーの宝石箱ってやつです。

もうね、参りました…

思い残すことはなにもありません（笑）



結局キャンプらしいキャンプは何もしていませんが、こんなもんです（笑）

会津は見所満載で長期滞在でも全く飽きない。

食事も風景も裏切らない。

となるとキャンプ場にも期待は高まりますねぇ〜。

一つずつ訪問してみたいと思います。


ノースの創業者が亡くなられたそう… 残念でなりません…ぬるぬると…合掌



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